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コラム

 性同一性障害(GID/Gender Identity Disorder)の治療をめぐり、身体的治療に進むまでの“高すぎるハードル”が問題視されている。GIDの身体的治療を受け付けている医療機関や、GID患者の支援団体などは、性適合手術抜きでは患者の精神的苦痛の解消は困難…との主張を続けている。しかし、同手術を...[記事全文]

案内役の患者 「自分が見なければならないところを一緒に話す、そして自分が気づいていくんです」。 入院病棟の自室で入院患者の佐藤雄介さん(仮名、25歳)はベッド横の壁にかけてあるタッチパネル式の管理システムを作動させながら、1日のスケジュールや週間予定、服薬している薬の名前やその量を示し、入院生活を説明してくれた。 「入院するまでは...[記事全文]

「共同体」という名前 のぞえ総合心療病院(福岡県久留米市・堀川公平院長)は久留米駅からバスで約20分、街道のバス停を降り、小さな田んぼを横目に向かうと、なだらかな丘にある。 病棟施設を中心にグループホームなどの関連施設が隣接している一帯の入口で、「コミュニテ 風と虹」という母体の医療法人名が記されたサインが出迎える。この名前は2005年...[記事全文]

朝の回診後に一同参集  午前9時。木目調の本棚に囲まれたフロアに木目調の長机と椅子、脇には洒落たカウンターがありコーヒーの香りが漂う。長机の上にはノートブックのパソコンが並び、壁の一面にはスクリーンがおろされている。「はじめます」とマイクからの声が室内に響き渡った時には、まだ3割ほどの席が空いていたが、やがて席は埋まり、大画面には患者の名前と...[記事全文]

高齢者人口27・7%  国勢調査による人口推計で、日本の65歳以上の高齢者人口は3514万人で総人口に対し27.7%を占めることとなり、1985年に10%を超えて以来、2005年に20%を超え、2040年には第2次ベビーブーム世代の高齢化により35.3%が高齢者になるという推計に着実に近づいている。  高齢化社会への対応として2000年...[記事全文]

 昨年4月に発生した熊本地震。九州では初、全国でも2度目(※)となる震度7の本震に加え、震度6弱の余震まで含めると、計7回の大きな揺れが熊本の内陸部を襲った。東日本大震災の前例から、避難所では認知症患者の徘徊やせん妄などの問題が、相当数発生すると警戒されていた。しかし、最後まで残った西原村(阿蘇郡)の避難所が閉鎖された昨11月時点の集計によると、当...[記事全文]

アドリブで完成 横浜市港南区の就労移行支援事業所「パスセンター上大岡」は、面接対策やコミュニケーション力向上に向けて取り組み始めた演劇を真剣に行っている。8月は同市内で開催中の「ヨコハマトリエンナーレ2017」の応援プログラムとしても公式に認定された演劇作品「ORION~蠍の瞳~」を同市内のホールで一般観客向けにも披露した。 原作、演出...[記事全文]

自殺者の親が提訴  ゼリア新薬工業の男性新入社員(当時22歳)が、研修中に精神疾患を発症し自殺し、労災認定を受け、遺族が8月に同社と研修を請け負った人材育成会社などに損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。各報道によると、2013年4月にMRとして入社した男性は、4月10日から2泊3日の人材育成会社の研修を受け、その中で男性に「強い心理的負荷があ...[記事全文]

個が重視の支援現場  個人のパーソナリティや力量が、売上や実績に直結するのは、個人商店や小規模の飲食業、理容室や接骨院などの接客の現場では当然の話であり、有能な人材の確保は実績向上の大きなポイントである。私がコンサルタントとして大手金融機関の実績向上プロジェクトを担っていた過去の仕事の経験上、大手金融機関の各店舗の実績も、仕組みの上にいかに個...[記事全文]

 殺人をはじめとする凶悪犯罪を実行した人物に、脳機能障害や精神疾患が見られるケースが少なくないことは、以前から知られていた。ところが最近は、心身とも健常だった人物が心理的に追い詰められた結果、一時的に高次脳機能障害に近い状態に陥り、主に近親者を殺傷する事案が増えている。記憶に新しいところでは今年6月、小郡市内で発生した、現職警察官による妻殺害(子ど...[記事全文]


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