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コラム

精神疾患を超えて  精神疾患、不登校、ADHD(注意欠陥/多動性障害)、不登校、閉鎖病棟への入院-。こんな符号で私を惹きつけた音楽グループ「SEKAI NO OWARI」(セカオワ)は、一般的かつ絶大な人気を獲得し幅広いファンをその世界観への共鳴とともに魅了し続けている。男性3人(Fukase, Nakajin, DJ LOVE)と女性1人(...[記事全文]

精神的被害で提訴 身体拘束された記憶をたどり、その話が口から語られるとき、誰もが下を向く。悔しく、悲しく、切ないその日、その時の場面を思い出すときの表情は暗く、悲しげだ。人によっては、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の診断を受けてもおかしくないほどの様子を見せる人もおり、その過去によって未来を描けずに苦しんでいる人もいる。 聞いている...[記事全文]

南スーダンの風景から 南スーダンの日報問題を目にするたび建国間もない、灼熱の乾いた同国の首都ジュバを思い出す。その時は束の間の平和の季節だったようだが、それでも私は町の市場を写真撮影しただけで、警察に連行されるほど、内戦の火種は残り、緊張は続いていた。2012年3月、スーダンから分離独立し建国した高揚感の中、国連平和維持活動(PKO)の一環として...[記事全文]

田園風景を見下ろして 田園風景を見下ろす丘陵地の団地はそれぞれの家が適度な距離を保ちながら、穏やかな生活をしているように見えた。目の前の家屋も明るい色の壁面といくつかの植木鉢に安らかな生活感が漂っているようにも感じる。兵庫県三田市の精神疾患・知的障がいと思われる長男(42)が父親(73)=監禁容疑で逮捕=により、離れの小屋の檻に約25年前から監禁...[記事全文]

希望のプロセス 民間企業の障がい者雇用の割合を定める法定雇用率が4月から2・2パーセントに引き上げられ、初めて「精神障害者」が明記されたことによって、企業に精神障がい者の雇用を義務付けることになった。同時に、雇用率算定の基準となる労働時間が週20時間労働で1人とカウントする緩和策がとられ、企業にとっては受け入れやすく、障害者にとっては、就労へ...[記事全文]

抜け落ちた思想 2016年7月に神奈川県相模原市の障がい者施設で起きた殺傷事件を受けて、再発防止などを目的に厚生労働省が提出していた精神保健福祉法改正案について、同省は今国会での提出を断念する方針を固めたという。財務省による学校法人「森友学園」の決裁文書改ざんや働き方改革をめぐるデータ不正などの問題で国会審議への信頼性が揺らぐ中、そもそもこの...[記事全文]

関わりあいがカギ  社会での障がい者雇用の広がりとともに、各企業は障がい者雇用に悩み、工夫し、苦悶しているようだ。私のところにも相談がいくつかあり、その多くが、接し方や仕事の指示などのコミュニケーションに関することである。  今回は障がい者雇用を受け入れる企業側から考えてみたい。  日常的に障がい者と関わっていないと、どのように接していいかわ...[記事全文]

広く浸透した事業 約3年前、私が就労移行支援事業所シャローム所沢を設立してほどなく、老舗の医療系出版社「医学書院」の編集部から精神疾患に関する情報誌「精神看護」に連載を頼まれた。編集者が付けた連載タイトルは「就労移行ってなんだ?」。「精神看護」の読者である精神疾患の最前線で働く看護師はじめとする支援側や当事者は、関りがない限り、「就労移行」の...[記事全文]

国が重点化する領域  AI(人工知能)が一般的に語られるようになり、日常のコミュニケーション空間にも彼らAIの活躍場所が広がりつつある。所詮は「人の心を持たないコンピュータ」と、高をくくってしまえば、いつの間にかAIに自分の居場所を追い出される勢いだ。最近の医療現場やメディア現場での活用を知り、何が出来て、何が出来ないか、の議論は過ぎ去って、どの...[記事全文]

 程度の違いこそあれ、世の母親たちの多くは、自身の子育てについて何らかの不安や疑問を抱いているものだろう。特に、「発達障害」の診断を受けた子どもの母親にとって、障害の改善に少しでも有益と思える情報が目の前にあれば、真偽の確認もそこそこに飛びついてしまうのが、人の情というものではないだろうか。そうした親の切なる思いを悪用し、根拠が乏しい(あるいは皆無...[記事全文]


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