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コラム

自殺者の親が提訴  ゼリア新薬工業の男性新入社員(当時22歳)が、研修中に精神疾患を発症し自殺し、労災認定を受け、遺族が8月に同社と研修を請け負った人材育成会社などに損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。各報道によると、2013年4月にMRとして入社した男性は、4月10日から2泊3日の人材育成会社の研修を受け、その中で男性に「強い心理的負荷があ...[記事全文]

個が重視の支援現場  個人のパーソナリティや力量が、売上や実績に直結するのは、個人商店や小規模の飲食業、理容室や接骨院などの接客の現場では当然の話であり、有能な人材の確保は実績向上の大きなポイントである。私がコンサルタントとして大手金融機関の実績向上プロジェクトを担っていた過去の仕事の経験上、大手金融機関の各店舗の実績も、仕組みの上にいかに個...[記事全文]

 殺人をはじめとする凶悪犯罪を実行した人物に、脳機能障害や精神疾患が見られるケースが少なくないことは、以前から知られていた。ところが最近は、心身とも健常だった人物が心理的に追い詰められた結果、一時的に高次脳機能障害に近い状態に陥り、主に近親者を殺傷する事案が増えている。記憶に新しいところでは今年6月、小郡市内で発生した、現職警察官による妻殺害(子ど...[記事全文]

医療とメディアの権威  日本で働いていたニュージーランド人の英語教師ケリー・サベジさん(27)が、神奈川県の精神科病院で身体を拘束された後、心肺停止し、急死した事案について、本稿(上)ではメディアの反応とそれがつながっていく社会の認識について論じたが、今回は「身体拘束」をめぐる議論を活発化させるための視点を考えていきたい。  精神疾患者...[記事全文]

拘束と日本の精神医療  サイキュレでは、この問題を取り上げないわけにはいかないだろう。日本で働いていたニュージーランド人の英語教師ケリー・サベジさん(27)が、神奈川県の精神科病院で入院中に心肺停止し、急死した事案である。サベジさんの母親と兄は東京で記者会見を開き、不当な身体拘束が急死の原因だとの認識の上で、日本の身体拘束を自国の基準に照らし...[記事全文]

両極にふれる人  就労移行支援の仕事は一般企業を目指す人たちが対象だから、重度な障害者がおらず、支援も簡単ではないかと思われがちである。これは雇用契約を結ぶ就労継続支援A型事業所や雇用契約を結ばない就労継続支援B型事業所と比較すると、一般企業という「社会の荒波」に船出するわけだから、「自立できている」というのが就労移行に通所する前提となってい...[記事全文]

違和感が鮮明に  先般、上智大学メディア・ジャーナリズム研究所主催で行われたシンポジウム「見えにくい貧困をいかに可視化させて報道するか」でパネリストとして登壇した大手新聞記者の方々の貧困問題に対する取材方法や問題への認識をうかがいながら、私がこれまで抱いていた違和感はより鮮明になった。 メディアにいた頃から抱き続けてきたその違和感だが、私はそれ...[記事全文]

 今年2月末、第193回通常国会に上程された「精神保健福祉法改正案」。件の相模原大量殺傷事件を受けてまとめられた改正案だったため、当初は改正案概要に、「二度と同様の事件が発生しないよう法整備を行う」との筋違いな文言が明記されていたり、その文言が、“精神医療を治安の道具にするのか”との集中砲火を受けたことで、審議入り後に文面の...[記事全文]

独特の映像体験  知的障がい者が映画の「俳優」に取り組む姿を通じて「はたらく」ことを考える映画作品「はたらく」(齋藤一男監督、ロゴスフィルム製作)が完成し、お披露目の試写会に参加した。自閉症のしょうへい(長田翔平さん)を主人公として、齋藤監督はしょうへいとともに映画撮影をするための練習を始めるが、台本が読めず、指示通りの行動が出来ないために、...[記事全文]

報告に欠けた1点  神奈川県小田原市で生活保護担当職員は約10年にわたり、「保護なめんな」とローマ字で書かれたジャンパーを着て、業務にあたり批判された問題で、同市が設置した有識者の検討会「生活保護のあり方検討会」(座長・井手栄策慶応大教授)が4月に最終報告をまとめた。 報告書は、現在の生活保護行政に関する問題点や社会の生活保護に関する認識を踏ま...[記事全文]


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