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コロナ禍のもとで密かに起きていた日本のメンタルヘルスの変化 - wezzy|ウェジー 

コロナ禍のもとで密かに起きていた日本のメンタルヘルスの変化 - wezzy|ウェジー

2020年を代表する出来事は、言うまでもなくコロナ禍であろう。すべての人々がプレッシャーと不安を抱えながら先の見えない毎日を送る毎日の中、実は精神科病院の入院患者たちという最も忘れられやすい人々に対する関心がひそかに高くなっている。

日本は長年、精神科における入院数や身体拘束の多さなどの人権侵害状況が、国際的に厳しい批判を受けてきた。障害者権利条約など国連の条約を批准してきたものの、状況が大きく改善されるということはなかったのだ。精神科病院の中での暴力や虐待は、たとえ患者が死に至っても、関係者の逮捕や実刑判決には結びつきにくいものだった。しかし、精神科病院内での「メンタルヘルス事件」をめぐる空気感は2020年、確実に変わり始めていた。

今年、入院患者を虐待していた看護師らは迅速に逮捕・起訴され、不要な身体拘束に関連して入院患者を死に至らせた精神科病院には高裁判決で3500万円の賠償が命じられている。2019年以前には見られなかった成り行きだ。
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