2018年08月アーカイブ - 業界ニュース
本人は自覚がない「アルコール依存症」の恐怖 | 健康

「アル中」の呼び名とともに、誤ったイメージが社会に広まっているアルコール依存症。徐々に進行していく病であり、症状が重くなるまでなかなか周囲の人間が認識しにくいという特徴があります。
今回は、そんなアルコール依存症からの回復者のエピソードを通じて、本人も気づきにくい病の実態について見ていきます。
仕事の教え方の理想がここに 発達障がい者への支援を目的として作成された「職場で使える『虎の巻』」

職場での指導方法を巡るイラストがTwitterで注目されています。もともとは平成21年(2009年)度に札幌市が「職場で使える『虎の巻』」として発達障がいの人への支援を目的としたものですが、今回あらためて脚光を浴びた形です。
カネがないと、どうやらヒトは最低限の規範を破るらしい(田中俊英) - Yahoo!ニュース

おもわず手が出てしまう、おもわず怒鳴る、腹が立って無視する等の児童虐待は、僕は、対象(子ども)を「子ども」として捉える限界が我々大人にはあるからだ、と思い始めた。
過労死レベルの労働後に待ち受ける“後遺症” 告白が反響 | STANDBY

あるTwitterユーザーが過労死ラインを超えた労働の“後遺症”ともいえる症状が発症し苦しんでいると投稿。ネットで多くの反響を呼んでいる。
社員を罵倒して追い込み、辞めると「精神疾患扱い」のブラック企業 弁護士が一刀両断

ストレスの多い現代社会。仕事によって体だけでなく心を病んでしまう人も少なくない。しかし、会社の勝手な判断で、社員を精神疾患扱いするのは、話が別だ。
GPSを使って残業時間の証拠を自動で記録できるスマホアプリ『残業証拠レコーダー』を開発した日本リーガルネットワーク社に寄せられた、そんなとんでもないブラック企業のエピソードを見てみよう。
ブロックチェーン技術で障がい者の仕事を増やしたい—— DMMとヴァルトジャパンの挑戦

障がいのある人たちの雇用率を、中央省庁や自治体が水増していたことが次々に明らかになっている。
「率先して障がい者を雇用すべき立場」(加藤勝信厚生労働相)であるはずの公的機関がこの惨状では、障がい者が仕事を通じて参加しやすい社会だとは、とても言えない。
こうした中、ヴァルトジャパン(東京都中央区、以下ヴァルト)とDMM.com(港区)が、ブロックチェーンを基盤に、障がい者が仕事を受ける仕組みづくりを進めている。
人間の知性をつかさどる固有の神経細胞「ローズヒップ・ニューロン」が発見される

人間の知性はどこからくるのか?という疑問は古くからありますが、脳神経学においてもいまだに答えはみつかっていません。しかし、動物臨床試験でよく用いられるマウスなどのげっ歯類にはなく、人間の脳にはある「rosehip neuron(ローズヒップ・ニューロン)」と名付けられた新しい神経細胞が発見され、動物と人間を隔てる知性に関わっている可能性が指摘されています。
不当な身体拘束でエコノミークラス症候群発症・死亡 入院男性遺族が病院提訴

石川県野々市市の精神科病院で平成28年12月、入院していた大畠一也さん=当時(40)=がエコノミークラス症候群で死亡したのは病院の不当な身体拘束が原因だったとして、大畠さんの両親が27日、病院を経営する社会福祉法人金沢市民生協会(野々市市)に約8630万円の損害賠償を求め金沢地裁に提訴した。
はみ出したって生きられる 子供たちを救うのは学校の外の世界の情報

松本俊彦さんインタビュー最終回の第3弾は、学校の外の世界に目を向けることの勧めと援助者へのアドバイスです。
映画の「狂気」は精神障害の見方をどのように変えていったのか?

「狂気」は映画で頻繁に登場するテーマですが、狂気がステレオタイプな描かれ方をすることで、精神障害に対する現実の人々の見方も大きく影響を受けているとのこと。映画史の中で狂気がどのように描かれてきたのか、ジャーナリストのArwa Haider氏が記しています。